2026年度に慶應義塾大学法学部でロシア語を教える教員6名の紹介ページを公開しました。
各先生の専門分野や担当科目、学生へのメッセージをぜひご覧ください。
熊野谷 葉子

法学部ロシア語の取りまとめ担当。ロシア民俗学・口承文芸学を専門とし、アルハンゲリスク州でのフィールドワークを通じて歌謡や口承伝統の調査に取り組む。NHKラジオ「まいにちロシア語」講師(2004〜2010年)。著書に『マトリョーシカのルーツを探して』(岩波書店)など。
担当科目
- 日吉:ロシア語I・II(月4)、ロシア語インテンシブ1年(月5)、ロシア語インテンシブ2年(火2)
- 三田:文献講読(火4)
- 地域文化論I(木2)、人文科学研究会「ロシアの文化と社会」(火5)
北川 和美

フリーランスのロシア語通訳者・翻訳者。翻訳デビュー作『亡命ロシア料理』をはじめ、『サハリン島』『図書館大戦争』など多数の翻訳書を手がける。
担当科目
- 三田:ロシア語インテンシブ「ロシア語通訳の初歩」(火2)
三神 エレーナ

ロシア・エカテリンブルク出身。第二言語習得論(SLA)の研究成果に基づいた実践的なコミュニケーション・アプローチによる指導を行う。共著のロシア語教科書『ティータイムのロシア語』『羽ばたくロシア語』(白水社)を刊行。
担当科目
- 三田:ロシア語インテンシブ「動いて、演じて、ロシア語を身につける」(金3)
守屋 愛

ロシア語映画の字幕翻訳者。『ドヴラートフ レニングラードの作家たち』『国葬』『ドンバス』『バビ・ヤール』など多数の字幕を手がける。「ロシア語映画発掘上映会」を主宰し、映画を通じて日本とロシア語圏の文化をつなぐ活動にも取り組む。
担当科目
- 日吉:ロシア語インテンシブ1年(水2)、ロシア語インテンシブ2年(水3)
- 三田:ロシア語インテンシブ「多角的に学ぶロシア語」(木2)
宮川 絹代

ロシア文学(特にイワン・ブーニン)を専門とする研究者。著書『ブーニンの「眼」:イメージの文学』(水声社)では、亡命作家の文学における「境界」と「ロシア」の概念を分析。文学におけるロシア的なものと普遍的なものが大きなテーマ。
担当科目
- 日吉:ロシア語I・II(金4)
恩田 義徳

古教会スラヴ語およびロシア語史を専門とし、約1000年前の言語の研究を通じて現代ロシア語の文法をより深く理解する。2025年度NHKラジオ「まいにちロシア語」初級編の講師。共著に『プログレッシブ ロシア語辞典』(小学館)など。
担当科目
- 日吉:ロシア語インテンシブ2年(水4)、ロシア語表現技法1「ロシア語入門」(水3)
- 三田:ロシア語表現技法1「ロシア語入門」(火3)